◇日記(1971年4月)
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- 4月2日(金)
- 9:00より文学部中庭でクラス発表。1年J組と決定。学生番号37110309。I(編注:伊東高校の同級生)といっしょのクラスになる。二人いっしょに一文に受かったときから同じクラスになる予感がしていたのだ。
- 1:00よりオリエンテーション。それまでの間Iと図書館、演劇博物館などを見て回る。ハラがへったので学生ホールの学食で昼メシ。早稲田ランチ140円也。ミソ汁が少しからかったが味も結構うまいし、量もいっぱいあった。goodであった。
- 3:30からクラス別のガイダンス。ケーキとコーラを飲みながら担任の話をきく。名前を呼ばれ、出身校を言うとき「静岡県は、伊東高校の出身!」とやらかして、トチった感じ。
- Money(支出)
- 電車代(往復)200
- バス 15
- 昼メシ(早稲田ランチ)140
- 夜メシ(ラーメン)100
- 古本(阿部一族他)50
- パチンコ(結局ダメ)200
- ノート(今かいているヤツ)280
- メモ帳 20
- 写真代 200
- 計 1205
- -1205
- 「中庭に出て、写真とります」と言うから出ていったら「200円はらって下さい」と言われて200円とられた。これは絶対にインチキだ!サギだ!
- ちくしょう!!
- 4月3日
- ○学部入学式
- 人数が多いため2度にわけて行なう。一文は11時より政経、法、二文といっしょにやった。政経に行きたいよ~オ。でも落ちちゃったものはシカタがないからアキラメルコトニシマスデス。
- 教授達は座ブトン帽子にマントのイデタチ。1人背広姿がいたが、やはりそろえるべきであろう。父兄も結構来ていた。お母さんも呼べばよかったなア~と思った。でも呼んでいれば、またモメルこともあるだろう(早稲田祭には呼んでやろう)
- 「都の西北」を始めてジカに聞いた。スバラシイ!!
- ○早稲田学生新聞会で説明会を聞く。
- 山もやりたいが運動部は無理なので報道関係のクラブに入りたい。オレという人間はクラブがなければ生きていけないことは確かである。「キャンパス新聞」や「早稲田新聞(?)」などもあるが学生新聞会の人によると、革マルに首脳部が入ってしまい分裂状::態にあるという。説明のとおりだとすれば、なかなかいいクラブである。出来たてのホヤホヤだし、企業でいえば中小企業といったところ。今後の活動次第である。ただ文芸中心なので政治面を目ざすオレに合うかどうか疑問である。「政治関係を強化したいの::で是非入会して欲しい」と言ってくれたがどうしようかなァ。バイトもしなければならないから時間的に余裕があるかどうか? 金の問題をどう解決するか問題である。
- ○定期券を買ったゾ。
- Money
- 定期券(登戸~新宿3ヶ月)2460円
- 国電 60円 バス 15円
- 昼メシ(カツ丼)120円
- パチンコ(ダメだった)300円 ソンシタナァ~。
- 学生証入れ 250円
- 4月4日(日)
- ○バイトをやる。
- 本家のお母さんに弁当を作ってもらって出かける。チータンと2人で家を一軒ぶっつぶした。“カジヤ”がないので(オレの分)スコップでメッタ打ちにした。ベニヤなどはボロボロになり、ホコリのものすごさ。筆舌に尽くしがたいというところである。カワラを運んでいて中指に血まめを2つ作った。ハシをつかうと、ちょうどはさまるようになっている。(サエナイハナシ)
- ○お姉ちゃんと赤ちゃんが帰ってきた。(病院から)みんな元気でありますように!!
- (編注:3月に実姉が長女を出産し退院してきたことを示す。川口は建築業を営む姉の嫁ぎ先に寄宿しており、ここでバイトをしていた。)
- Money
- +-0
- ○時間割を作っているが、なかなかむずかしい。明日、質問のために大学に行ってこよう。
- ○クラブのことだけど、是非新聞のクラブにはいりたくなった。奨学金をなんとかしてもらわなくてはいけない。奨学金があればクラブにも入れるのだけどなあ。
- ソンミ村のカーレイ中尉(原文ママ。編注:カリー中尉。虐殺事件で部隊の指揮をとっていた人物)がニクソン大統領のおかげで罪が軽くなるという。アメリカ国内でも、多くの人が罪の軽減を願っているそうだが、フザケルのもいいかげんにしてもらいたい。東京裁判の時にやたらに必要以上に死刑にしたくせに、自国の人間となると“慈悲深い”ところを発揮したがるのだ。エゴイストの集りであるアメリカではあるがガマンができない。ヤンキーのバカ、殺してやりたい!! ただ、「本当の罰せられねばならないのは、もっと上にいる人間だ」といった言葉は本当だと思う。
- 4月5日(月)
- ○時間割の質問をするために大学へ行く。二つ質問するのに2時間位待たされた。
- ○国電区間の定期券を買った。(1140円)新宿駅
- ○早稲田大学学生新聞会の人にまた会った。オレのやりたいのは報道であるが、今の早稲田の報道関係の新聞会は革マルに押さえられているため、報道の中立性を欠くし、既成セクトを否定するオレが単一セクトを支持する会へ入ることは不本意であるので入る気がしない。学生新聞会は多分に哲学的な面をもっているらしく、やたらと哲学をすすめる。
- オレには哲学的な面が欠けているので、今後のためにも先輩の話をきくことはいいことかもしれない。ただ気になるのは、理論ばかりで実践的な実証的な面がおろそかになりそうな気がするから気をつけた方がいい。
- 問題は金のことである。金さえあれば、こんなに悩まなくても済むのに。金が欲しい。自分がミジメに見える。
- チクショー!!
- ○20日頃コンパがあるってから参加してみよう~~と。
- ○3月のバイト(4日間)の賃金8000円を受け取った。
- 1日2000円はありがたい。
- Money
- 定期代 1140円
- バス回数券 100円
- 中華ソバ(うまくない)45円
- バス代 15円
- 本代(政治学入門)(定価600円)540円
- ガーゼ(お姉ちゃんにたのまれた)320円
- 計 -2160円
- バイトの金+8000円
- 4月6日(火)
- ○科目登録をしてきた。水曜日と金曜日が空くことになった。日曜日を入れて週3回バイトができることになった。22日の科目変更が通れば水曜日に教養演習が入ることになる。
- ○1:00から大隈講堂で“新入生のための講演会”があった。会場にいた新入生の数はまばらだったけど講演はおもしろかった。私学の役割、早稲田の伝統、大隈重信の業績等、なかなかためになる話だった。(但し、他大学の者が聞いたら頭に来る話であろう)
- ○東京に慣れているといっても、やはり神経を使うのであろう。大学へ行って来ると肩がこる。
- ○学生服姿がほとんどない。オレも早くブレザーを買わなくちゃ。
- ○早いとこ、彼女をつくりたいヨ~!
- Money
- 靴(黒のバックスキン)1500
- 中国語教科書 675
- 昼メシ 80
- 計 -2255
- 4月7日(水)
- ○バイトをやる。早いとこ仕事を覚えたい。皆が忙しがっているのに、一人でヒマなのはどうも立場がない。かったるいことは確かである。
- ○早く畳が入ってくれないと何もできない。(編注:川口は庭に4畳半のプレハブを建ててもらい自室としていた)速記の勉強もしなくちゃ。
- Money
- +-0
- 4月8日(木)
- ○バイトをやる。2人で家をつぶすのであるが、材料はそのまま使うのでクギを1本1本抜くので大変である。右足を落とすハプニングもあった。(風のため、髪の毛が前にきて見えなくなり、細い板の上に乗ったために板がおれて落ちたと思われる。)
- ○チカちゃんが夜きた。今日からウチに泊ってお姉ちゃんの手伝をするらしい。
- ○仕事がおわって飲んだのがすこしキイテル。ウィ~。
- Money
- +-0
- 4月9日(金)
- バイトをやる。少し疲れた。クギをさした所が少しうんでいる。
- 4月10日(土)
- 大学へ行って奨学金の受付場所まで行ったら、源泉徴収票がないと受け付けられないと言われた。でも、4月14日に商学部の受け付けがあるし、それ以後も奨学課に直接持っていけばよいそうである。ホッとした。
- 今日は初授業であるから、期待していったら2科目とも休講。連絡ぐらいしておくべきである。
- 4月11日(日)
- ○バイトを休んで、プレハブ(編注:川口の部屋)に畳を入れる。畳の方が小さいし、ダンコチがものすごい。やはりタダものはダメだ。安ければ買いたいなァ~。貧乏人はつらいよ。4帖半の半帖分を作るために畳を半分にするときツンチャンがノミで2つに切ってくれた。元木土建(編注:実姉の婚家)の人達は人の良い人ばかりだ。(これがせめてもの慰め)
- Money
- +-0
- 4月12日(月)
- ○学校へ行く。
- 8:20から授業開始。6時に起きて7:10に家を出た。ちょうどラッシュの時間。いいかげん体力を消耗してしまった。
- 1時間目 中国語 長谷川先生
- よくしゃべる先生である。メガネのふちに特徴がある。
- 2時間目 英語 鈴木(洋)
- 若い先生。38才だそうだ。(カアチャンは27才。もっと若いのが欲しかった、とのこと)造反教師かも?
- 3時間目 法学 鈴木(敏)
- 中々おもしろい先生。
- Money
- 教科書 英語イ 420円
- 国語 550円
- 英語ロ 200円
- 昼メシ 140円
- パチンコ 300円
- -1610円
- 4月13日(火)
- ○またまた6時に起きて学校。
- (1)国語 松野
- 写本(本モノ)の新古今集などを見た。
- (2)政治学 服部
- 大教室に生徒がチョボチョボ。先生は15分位しゃべって終り。
- (4)英語 神宮
- 若い先生。予習をしてなかったので、授業をやらないことを望んでヒヤヒヤしていた。(やはり授業はやらなかった。)
- (5)中国語 芦田
- ウチの担任はどうも元気がない。かろうじて生きているというかんじ。
- 1日4時間はやはり疲れる。
- ○今夜からプレハブに移った。まだヘンなニオイがする。タタミがきたない。どうも気分が悪いがガマンすることにした。もうねむたいのでこのへんでやめる。書きたいことはもっとあるけど、やめたァ~~と。
- Money
- 教科書 法学 850円
- 本(欲望という名の電車)130円
- 昼メシ 100円
- 計 -1080円
- 4月14日(水)
- バイトをやったが、疲れた。家をもち上げておいて、その下に土を入れる作業。「ネコ」が思い通りに動かなくてやんなった。背中を丸めての作業のため腰が痛くてしょうがない。お母さんが来た。これで洗濯をやらなくてすんだ。
- 4月15日(木)
- お父さんの命日。お墓参りに行かなかったけどゴメンネ。伊東へ帰ったら必ず行くからね。
- 今日は一日ついてなかった。生物学の授業に出たら、いきなり“日本経済史”の講義が始まり、おかしいと思ったら生物学Cはなくなったんだって。バカにしてるよな。帰りにパチンコをやったら200円すったので隣のパチンコ屋に入って100円玉を買ってよく見たら同じ店だった。あれは詐欺だ!ヤケになったら腹が減ったのでラーメンを食べたらナルト巻にカビがはえていた。
- Money
- 昼メシ(D定食)100円
- ラーメン 100円
- 本(権利のための闘争
- ガラスの動物園)120円
- パチンコ 600円
- バス回数券 100円
- 計 -1020円
- 4月16日(金)
- バイトをやる。少々寝不足のせいか疲れた。貧乏人はつらい。
- 何もかもイヤになった……いつもと同じことを考えている。
- Money
- +-0
- 4月17日(土)
- どうしてこうツイテいないのだろうか。いいかげん、生きているのがイヤだ。だからといって死ぬこともできない。人間、自分の意志で死ぬことができないなんて最高の不幸であろう。
- 居候の身の上では、精神的にも疲れるし、大学も温みがないし、もうどうしようもない。せめて慰めてくれる子でもいればいいんだけど。金もないし、スタイルもヤボッたいし(学ラン以外ないんだもん)こんなヤツは、もてっこないよな。たとえいたとしたって、オレには金とヒマとの両方ないから、結局“夢”だよ。オレの長所は“夢とヤル気のあること”なのに、夢は、どんどん破れてくし、身体中をロープでがんじがらめに、ゆわかれているみたいだ。休みがあれば、すべてバイト。休んで勉強したり、映画をみたり本を読んだりしたが、休めば金がなくなるから休めない。月々の生活費は必死で働けばいいが、学費の方は、全く見込なし。奨学金を是非もらわなくちゃ。とにかくオレはついてないからなあ。
- やはり大学へ来るんじゃなかったなあ。オレより出来の悪いのが--頭も、態度も、性質も、みんな含めて--金があるというだけで、金だけで入れる大学に入り、4年間遊んでくらし、大学卒の肩書きをつけて卒業。それでも社会的には通用するんだから間違っている。そんなヤツらに負けたくないと思って進学したが、やはり、早稲田では無理だったかなあ。あんなにあこがれた大隈講堂が、今ではムナシク見える。夜間の大学へ行くべきだったかなあ。
- 4月18日(日)
- バイトをやる。家を1軒ぶちこわした。
- 手があれて、どうしようもない。征ちゃんのお兄さんも来て手伝った。また明日の予習ができなかった。これは何とかしないと、ちょっとヤバイぞ。
- Money
- +-0
- 4月19日(月)
- 眠くてしょうがない。気がゆるんでいるのだろうか。英語の時間、読まされたが全然だめ。カッコワリー。
- 法学の先生、あいかわらずおもしろい。ふざけた言葉の中に大事なことが入っているから気をつけねばならぬ。昼メシのとき、生協のセリバから出火。消防車、多数出動というハプニングがあった。小生、カレーライスをそのままに現場へかけつけたらもう消えていた。よかったですねぇ。それにしても我ながらヤジ馬である。オレも彼女がほしいが、貧乏学生のオレには、そんなヒマも金もありゃしない。みんながデートしている間も、オレは土方だ!あきらめちゃお~。でも残念。
- 六法全書を買ったぞ。法学もおもしろいよ。オックスフォードのENGLISH DICTIONARYを買ったら、なんと180円だって。驚いたねぇ~。「世界の大思想」とかなんとかいう全集(全45巻。1巻800円。すなわち全36千円))が欲しい。今日やっと本棚も買ったし(届くのは、まだ先のこと)36千円ふんぱつして買っちゃおうかなぁ。5月8日までは1割引だからなぁ。でも3万円ないからなぁ。土方18日分。なんとかしたいなぁ。
- また今日も予習できなかった。もちろん復習もやんなかった。自己批判しろ!!
- Money
- メシ (早稲田ランチ 140
- カツ丼)120
- パチンコ 200
- 計 -460
- 給料 +10400
- 4月20日(火)
- どうしてオレはこうついていないのだろう。なぜ、オレばかり苦労しなくてはならないのだろう。金さえあれば、こんなに苦労しなくてもすむのに。今日も大学で沖縄問題のクラス討論をやっていた。“政経の川口”と言われていたオレなのに、今ではノンポリの仲間になり下った。今でも自称左翼系ノンセクト・ラジカルだが、他人から見ればノンポリに見えるだろう。
- だけど、もし--これはあくまでも仮説だが現実にはありえないが--アメリカが日本の言い分を全部のんで、沖縄は日本だ(当然のこと)といって素直に返す気持だったとし、それを(その調印を)実力で阻止し、それを理由にアメリカが返還をやめてしまったとしたら一体、誰が責任をとる。それで、沖縄が二度と祖国に復帰できなかったら誰が責任をとる。闘争はおもしろ半分でやられちゃたまんない。無責任な闘争なんかやるな。沖縄県民の心を、内地の親のスネかじりに何がわかる。人間、その立場にならなければその人の心がわかるわけがない。それなのにヒマつぶしのためかしらないが、ギャーギャーさわいでいる。それと同じことがオレにも言える。オレはノンポリでだめなヤツだと思っているだろうが、オレの心が誰にわかる。肉親だろうと、誰だろうとオレの心がわかってたまるか。人間、結局は一人なんだ。オレは経験でわかっている。他人を信用してはならない。絶対に信用してはならない!
- だけど、みんなが沖縄について討論していても、オレはバイトのことしか考えられない。金のことしか考える余裕がない。まったくミジメなものだ。ミジメでやりきれなかった。やはり、大学、それも昼間の学部になんか来るんじゃなかった。チクショー!!
- オレはみんなと違うんだ。オレは働かなければ大学へ通うことも、メシを食うこともできないんだ。そうわかっていても、自分がミジメでしょうがない。勉強だって全然やる気が出てこない。オレは、ちゃんと何の不自由もなくやっていれば、だれにも負けないんだ。チクショー。
- 劣等感、挫折感、敗北感、その他いろいろな感情がまじり合って、救いようのないミジメな世界をつくり上げているんだ。
- 山も女も、他のいろんなことも全部、ギセイにしなければならないんだ。全てギセイにしなければならないんだ。
- 考えれば考えるほど、ミジメになる。もうよそうと。生きていく望みもまったく失ったとき、オレは、この世とオサラバする。夢やぶれたとき、オレはオサラバする。いつになるかわからない。その日が来ないことを祈ろう。
- 4月21日(水)
- バスケットボールの申込みに行く。抽選で当り無事通った。「体育理論」のとき一緒だった赤シャツのアニイがオレのうしろに並んでいた。彼も無事通った。ジーパンを買うためにアメ横をうろちょろしたが、結局生協が一番安かった。アーカッタリー!!
- Money
- 地下鉄(早稲田-上野) 100
- ヒルメシ(カツライス) 140
- ジーンズのジャンパー 1800
- バンド 650
- 牛乳(上野で切符を買うためお金をくずした)30
- 計 -2720
- 自動車学校のパンフレットをもらってきた。東京日産のヤツが成城学園にあるから行こうかなァ~!
- 4月22日(木)
- 科目変更をしていて中国語1時間遅刻。それでも出席になっているモンネ。宗教学の講義に出た。とにかくおもしろい。モサ(編注:中学校時代の恩師の渾名)の授業を聞いているようだった。
- 奨学金の登録をしてきた。係の人も同情してくれていた。でも成績証明書の書き方が違っていたので、成績証明書をもらいに行かなければならない。ケム(編注:高三の担任の渾名)の奴、ロクなことをしねェ~! やい! ケム!
- 5:30からコンパ。結構集った。クラスの女の子と話していたら少々グチっぽくなったかもしれない。ハシタナイ。
- コンパだけで終えておけばよかったが、調子にのって二次会をやったらひどいめにあった。酔っぱらった勢いで7人で高田馬場まで校歌を歌ったり、ワセダ万才!なんて叫びながらフラフラしながらいった。新宿の小便横丁で二次会。4千円で結構飲んだ。これが悪かった。日本酒だったので、あとがきいたなんてもんじゃなかった。早稲田の先輩と称する人と話をしたが、酔っぱらっているためゼンゼンダメ。ちょっとしゃべりすぎた。そのまま沼袋のAの家へ泊まり込み。家へ着くなり小生ぶっ倒れて全部廊下に吐いちゃった。
- 気持の悪いのなんのって。
- 4月23日(金)
- 朝、起きてもどんどん吐いて胆汁がすごく出た。思い出しただけでも気持悪くなる。でも浪人の衆が意外とやさしいのにびっくりした。感謝してます。
- 京王デパートでリポビタンDを2本飲んだ。胃の中におさまったのはこれだけ。
- 家へ帰って電話をかけなかったことをあやまった。居候はつらい。
- 夕方、お姉ちゃんに頼まれてコガネストアに買い物に行ったら、魚屋のオバサンに「当番にあたっちゃったの?」なんて聞かれた。自炊していると思ったのだろう。まだ気持悪くフラフラしている。
- Money
- 宗教学 1200
- 岳人(別冊)380
- 昼メシ 80
- ジーパン 2000
- コンパ 4000(?)
- リポD 200
- オロナミンC 100